男子テニスのジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)は12日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク269位の
内山靖崇が同217位のリー・ツー(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
前々週のマラガ・オープン(スペイン/マラガ、ハード、ATPチャレンジャー)、前週のポルト・オープン(ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー)と2週連続の初戦敗退となっていた内山。
この試合の第1セットではファーストサービスが入った時に100パーセントの確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを握られず。リターンゲームでは第3・第9ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セットでは第4ゲームで内山がブレークに成功。この日、リー・ツーに1度もブレークポイントを握られることなく1時間12分で勝利した。
勝利した内山は2回戦で世界ランク149位のY・シュー・スー(台湾)と対戦する。シュー・スーは1回戦で第5シードのB・ゴジョ(クロアチア)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
日本勢では内山の他に世界ランク99位の
西岡良仁と同360位の
望月慎太郎が出場。第1シードの西岡は1回戦で同709位のP・キプソン(アメリカ)と顔を合わせる。一方、望月は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する同955位のS・リフィス(アメリカ)を7-6 (7-2), 7-6 (7-2)のストレートで破り、初戦突破を決めている。
■関連ニュース
・内山靖崇、森田 あゆみが優勝・内山靖崇、全治6週間の怪我・内山靖崇 CH4強入りならず■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング