女子テニスのロスシー・バーミンガム・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は15日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの
青山修子/
チャン・ハオチン(台湾)組はチャン・ラティーシャ(台湾)/
S・ストーサー(オーストラリア)組に4-6, 6-3, [7-10]のフルセットで敗れ、前週のノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)に次ぐ2週連続のベスト4進出とはならなかった。
>>ワウリンカvsポール 1ポイント速報<<今大会の1回戦でE・アップルトン(イギリス)/ A・コリンズ(イギリス)組を6-3, 6-7 (5-7), [10-4]のフルセットで破って勝ち上がりを決めた青山/チャン組。この試合の第1セットでは2度ずつブレークを奪い合うも第10ゲームで3度目のブレークを許し先行される。
第2セットでもブレーク合戦となるも第5ゲームから5ゲーム連取に成功しセットカウント1-1に追いつく。しかし、迎えた10ポイントマッチのファイナルセットでは2度目のマッチポイントをものにされ、1時間32分で力尽きた。
勝利したチャン/ストーサー組は準決勝で第1シードの
E・メルテンス(ベルギー)/
ザン・シュアイ(中国)組と
M・ニクルスク(ルーマニア)/
E・ルース(ルーマニア)組の勝者と対戦する。
青山/チャン組は今季、4月のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)で4強、5月のNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)とストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTA250)で8強入りを果たしている。
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