国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

昨年Vジョコ 準々決勝で姿消す

ノヴァーク・ジョコビッチ
ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス準々決勝が行われ、昨年王者で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第5シードのR・ナダル(スペイン)に2-6, 6-4, 2-6, 6-7 (4-7)で敗れ、4年連続12度目のベスト4進出とはならず。2018年以来4年ぶりに準々決勝で姿を消した。

>>ナダルvsズベレフ 1ポイント速報<<

>>ナダルら全仏OP男子組合せ・結果<<

昨年王者のジョコビッチは4回戦で第15シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-1, 6-3, 6-3のストレートで撃破。13年連続16度目のベスト8進出を決めた。

一方、14度目の大会制覇を狙うナダルは、4回戦で第9シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦。4時間を超える死闘の末、3-6, 6-3, 6-2, 3-6, 6-3のフルセットで勝利し、6年連続16度目のベスト8進出を果たした。

ジョコビッチとナダルは今回が59度目の対戦で、ジョコビッチの30勝28敗。クレーコートでの対戦ではナダルが19勝8敗とし、そのうち全仏オープンではナダルが7勝2敗と大きく勝ち越している。

今大会屈指の注目の一戦は第1セット、10分間を超えるオープニングゲームでいきなりブレークを許したジョコビッチ。第5ゲームでもブレークを奪われ、52分で先行される。

第2セット、第1ゲームは13分を超える激しい攻防が続き、またもブレークを許す厳しい展開に。第3ゲームでもブレークを奪われナダルに2ブレークアップとされるも、第4、第6ゲームでブレークバックに成功し4ゲームを連取する。第10ゲームでは2度目のブレークチャンスをものにしセットカウント1-1に追いつく。

第3セットでは、またしても第1ゲームでブレークを許したジョコビッチ。第4ゲームで1度のブレークチャンスを逃すと直後の第5ゲームではダブルフォルトもあり再びブレークを許す。その後はブレークチャンスを掴めず、セットカウント1-2と再びリードされる。

崖っぷちに立たされたジョコビッチだったが、第4セットでは第2ゲームで先にブレークに成功。その後はサービスキープが続き第9ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。2度のセットポイントを握ったジョコビッチだったが凌がれると、ナダルに2度目のブレークチャンスをものにされ、土壇場でブレークバックを許す。その後はお互いにサービスをキープしタイブレークに突入。序盤で3ポイントを連取されたジョコビッチは3度のマッチポイントを凌ぐも力及ばず、4時間12分で力尽きた。

勝利したナダルは準決勝で、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第6シードのC・アルカラス(スペイン)を6-4, 6-4, 4-6, 7-6(9-7)で下しての勝ち上がり。

また1日には準々決勝の残り2試合、第8シードのC・ルード(ノルウェー)と世界ランク40位のH・ルーネ、第7シードのA・ルブレフと第20シードのM・チリッチ(クロアチア)が準決勝への切符をかけて対戦する。



[PR]全仏オープンテニス
5/22(日)~6/5(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信


■放送&配信スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・ジョコとナダル 59度目対戦
・ナダル 4時間超え死闘制し8強
・王者ジョコ 13年連続の8強

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年6月1日8時44分)

その他のニュース

10月7日

テニスシューズ選ぶならアシックス (13時36分)

伊藤竜馬 現役ラストの全日本で16強 (12時22分)

大坂なおみ 世界ランク日本勢トップに返り咲き (12時02分)

シナー&アルカラス 上海マスターズ16強へ (8時24分)

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

10月5日

全日本選手権男子 川橋勇太ら初戦突破 (20時26分)

全日本選手権女子 小堀桃子ら初戦突破 (19時39分)

アルカラス 死闘から中2日も快勝 (18時45分)

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!