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ジャバー 61分快勝で決勝へ

オンス・ジャバー
オンス・ジャバー
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は5日、シングルス準決勝が行われ、第8シードのO・ジャバー(チュニジア)が世界ランク45位のE・アレクサンドロワを6-2, 6-3のストレートで下し、自身初のWTA1000決勝進出を決めた。

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ジャバーは準々決勝で世界ランク21位のS・ハレプ(ルーマニア)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。一方、予選を勝ち抜いて本戦出場のアレクサンドロワは準々決勝で、同33位のA・アニシモワ(アメリカ)を6-4, 6-3で破って準決勝へ駒を進めた。

ジャバーは過去1勝6敗のアレクサンドロワに対して、第1セットで1度ブレークを許すも自身は4度のブレークに成功し、わずか61分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに、ジャバーの試合後のコメントを掲載。試合を振り返り、「今回は負けるわけにはいかない」と語った。

「彼女(アレクサンドロワ)に対しては良い記録がない。アグレッシブな選手と対戦していることは分かっていたわ。彼女はフラットボールでウィナーをたくさん打ってくるので、私の中ではそういうウィナーを受け入れて、彼女はいつでもどんなエースでも、どんなウィナーでもできるんだと受け入れていたわ」

「自分が優勝候補であることも、良いプレーをしていることも、彼女が多くの試合をプレーして疲れていたことも分かっていた。だから精神的にもすごく集中したし、今回は負けるわけにはいかないと、勝つための準備をしていた」

また土曜日に行われる決勝戦に向けて、「私にとって最も重要なことはタイトルを獲得することだけど、試合中にすべてを出し切ること、そして後悔を残さないことよ。今回がダメなら次がある、と思っている」とコメント。

「もっとうまくやろうと自分を追い込み続けている。その証拠に(準優勝だった4月の)チャールストン以降は、ここで決勝に進むためにハードワークをしてきた。さっきも言ったように、土曜日はコートに心を残すわ」

ジャバーは決勝で第12シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ぺグラは準決勝で世界ランク35位のJ・タイシュマン(スイス)を6-3, 6-4で下して決勝に進出した。

ジャバーとぺグラは5度目の顔合わせで過去2勝2敗。直近の対戦ではジャバーが2連勝をしている。

ぺグラはジャバーとの決勝戦について、「私とオンス(ジャバー)は、、、彼女も2年前は(世界ランク70位台)、私と同じぐらいだったと思うので、かなりクレイジーなことだわ」と話した。

「ハードワークと決意、毎週プレーすること、毎週良くなろうとすること、それを信じさえすれば、トップに立つことができるということを証明している。だから、私たち2人にとっても素晴らしいことだと思う。私にとって、とても意味のあることなの」

ジャバーとぺグラはともにキャリア2勝目となる今季初優勝をかけて、7日に決勝を戦う。




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(2022年5月6日9時40分)

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