女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
O・ジャバー(チュニジア)が世界ランク21位の
S・ハレプ(ルーマニア)を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>ナダルvsキツマノビッチ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 女子組み合わせ・結果<<今大会の3回戦で第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)をフルセットで破り勝ち上がりを決めたジャバー。この試合の第1セットでは第3ゲームで元世界1位のハレプに先にブレークを許す。しかし、第4ゲームから4ゲームを連取し先行する。
続く第2セット、ジャバーはファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。終盤で5ゲーム連取に成功し、2016年と2017年の女王ハレプに1時間7分で勝利した。
勝利したジャバーは準決勝で世界ランク33位の
A・アニシモワ(アメリカ)と同45位の
E・アレクサンドロワの勝者と対戦する。
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