男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は19日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・ルード(ノルウェー)が世界ランク81位の
B・ナカシマ(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
>>ジョコビッチvsジェレ 1ポイント速報<<>>バルセロナOP 組み合わせ<<上位16シードは1回戦免除のため、この日が初戦だったルードは第1セット、ファーストサービス成功時に71パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは第2・第6ゲームでブレークに成功し、52分で先取する。
第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したルードは第5ゲームでブレークを奪い、1時間28分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルードのコメントを紹介している。
「全体的によくできた試合だった。最終的に僕は良いプレーをした。第1セットはとてもタフだったけど、第2セットの早い段階でブレークに成功して、リードすることができた」
「ブランドン(ナカシマ)との試合は、アグレッシブにプレーし、ツアーでも若い部類に入るので、チャレンジングな試合だった。」
ルードは3回戦で第16シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と世界ランク73位の
E・ルースブオリ(フィンランド)のどちらかと対戦する。
同日に行われた2回戦では、第4シードの
C・ノリー(イギリス)、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第11シードの
L・ソネゴ(イタリア)、世界ランク66位の
L・ムセッティ(イタリア)が16強へ駒を進めた。
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