男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は8日、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク94位の
N・キリオス(オーストラリア)と同226位の
M・モウ(アメリカ)のシングルス準々決勝が行われる予定だったが、モウが右内転筋の張りで棄権したためキリオスが大会初のベスト4進出を果たした。
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T・ポール(アメリカ)をストレートで破ったキリオス。今季初の準決勝では第3シードの
R・オペルカ(アメリカ)と対戦する。オペルカは世界ランク361位のG・ブラウワー (オランダ)を6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにキリオスのコメントを掲載しオペルカとの準決勝について次のように語った。
「ここ数年、非常に良いプレーをしているレイリーとの準決勝にワクワクしている。ここ数年、非常に良いプレーをしている選手だね」
「ヒューストンの観衆の前で再び戦えることに興奮しているよ。キーポイントは、サーブがうまくできるかどうか。僅差で決着がつくかもしれないね」
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