女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は28日、シングルス4回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第14シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-3, 6-1のストレートで破り、初のベスト8進出を果たすとともにキャリア最多の14連勝を達成した。
>>大坂 なおみvsコリンズ 1ポイント速報<<>>大坂ら マイアミOP組み合わせ<<2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)、前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)と2大会連続でタイトルを獲得している20歳のシフィオンテク。今大会のシード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク42位の
V・ゴルビッチ(スイス)、3回戦で同59位の
M・ブレングル(アメリカ)をストレートで破っている。
この試合の第1セット、シフィオンテクは第7・第9ゲームブレークに成功。4ゲームを連取し先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に83パーセントの確率でポイントを獲得。5ゲームを連取して1時間16分で18歳のガウフに勝利した。
勝利したシフィオンテクは準々決勝で第28シードの
P・クヴィトバ(チェコ)と対戦する。クヴィトバは4回戦で第21シードの
V・クデルメトバを7-6 (7-5), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第9シードの
D・コリンズ(アメリカ)、世界ランク77位の
大坂なおみらが8強に駒を進めている。
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