男子テニスで元世界ランク31位の
S・スタコフスキ(ウクライナ)は22日、自身のインスタグラムを更新。なぜ、ロシアのアスリートが競技禁止にされるべきなのか、について言及した。
>>マイアミOP 男子組み合わせ<<>>大坂 なおみvsシャルマ 1ポイント速報<<今回の投稿では「なぜロシアのアスリートが競技禁止にされるべきなのか、説明しよう。スポーツは政治と混同してはいけないと彼らは言ったが、戦争や殺戮とは混同するようだ」とつづった。
プロキャリア19年間で、単複それぞれ4度のタイトルを手にし、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選1回戦で敗れたのを最後に、36歳で現役生活を退いていたスタコフスキ。
2月24日、ロシアがウクライナに侵攻したときは家族とドバイで休暇を過ごしていた。しかし、即座に彼は妻子に別れを告げて国を守るために厳しい決断を下した。現在は陸軍予備役の一員となり、ウクライナの首都キエフを守るために貢献している。
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