男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク100位の
D・クドラ(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「これは自信に繋がる」と振り返った。
>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<2年ぶりの出場で2020年以来4度目の優勝を狙うナダルはこの試合、ファーストサービスが入った時に96パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間16分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにナダルのコメントを掲載し「ポジティブな試合になった。いいプレーができたと思うし、ストレートでいい勝ち方ができた。初日としては、とても堅実な試合ができたと思う」と語った。
「もちろん、もっとうまくやれることはいくつかあった。だけど、いいプレーができたから全く問題はないよ」
勝利したナダルは2回戦で世界ランク130位の
S・コズロフ(アメリカ)と対戦する。コズロフは1回戦で世界ランク33位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)を7-6 (10-8), 5-7, 6-3のフルセットで破っての勝ち上がり。
同日には第1シードの
D・メドベージェフ、第6シードの
C・ノリー(イギリス)、世界ランク103位の
西岡良仁らが2回戦に駒を進めた。
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