女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は10日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク56位の
I・C・ベグ(ルーマニア)が第6シードの
P・クヴィトバ(チェコ)を6-4, 6-0のストレートで破り、ベスト8進出を決めた。
>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<2018年大会の2回戦でも対戦している両者。そのときはクヴィトバに敗れていたベグだったが、この日は序盤の第2ゲームで最初のブレークに成功する。第7ゲームでブレークを返されるも、その後の第10ゲームで2度目のブレークを奪って44分で第1セットを先行する。
続く第2セットでは元世界ランク2位のクヴィトバに1ゲームも取られずに6ゲームを連取。23分で第2セットを取り、試合を制した。
勝利したベグは世界ランク42位の
T・マルティンコバ(チェコ)と対戦する。マルティンコバは2回戦で第3シードのE・リバキナの棄権により準々決勝へ駒を進めた。
同日には第7シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)らが8強へ駒を進めている。

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