女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)は13日、グループ・チチェン・イッツァの第2戦が行われ、世界ランク10位の
P・バドサ(スペイン)が同6位の
M・サッカリ(ギリシャ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、予選ラウンドロビンを2勝0敗とした。
>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<>>WTAファイナルズ・グアダラハラ組み合わせ表<<初戦で世界ランク2位の
A・サバレンカを下したバドサはこの試合、10本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。3度のブレークに成功し、2時間4分で勝利した。
女子テニスのWTAは公式サイトでバドサのコメントを掲載し「全てが私にとって新しい。今は経験が必要。でもそれを手にしたら、プレーも試合もうまくいくようになっていくはず。このまま進んでいきたい」と語った。
バドサは予選ラウンドロビンの第3試合で世界ランク9位の
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。
初戦で白星をあげていたサッカリは、1勝1敗となった。
また、同日にはサバレンカとシフィオンテクの予選ラウンドロビン第2試合が行われる。
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