男子テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
J・シナー(イタリア)が世界ランク56位の
J・ダックワース(オーストラリア)を7-6 (7-4),6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ルブレフら サンディエゴOP組み合わせ<<昨年の同大会優勝者である20歳のシナーはこの試合の第1セット、2度のブレークを奪われゲームカウント2-5とリードを許す展開になるもそこから挽回しタイブレークを獲得。第2セットでも2-4と先行されるなかそこから4ゲームを連取する粘りをみせ、1時間54分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには試合後のシナーのコメントが掲載された。
「僕はただ集中して彼(ダックワース)を少しでも混乱させようとしたんだ。第1セットではそれが功を奏して、サービング・フォー・ザ・セットのときには何回かのミス犯してしまってたね。正直なところ、とても良い気分だ」
「ここソフィアで再びプレーできるのは僕にとって非常に特別なこと。明日はとても厳しいチャレンジが待ち受けていることを知っているから、自分をとても誇りに思っている」
準決勝では第5シードの
F・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。クライノビッチは準々決勝でラッキールーザーで本戦を戦った世界ランク125位の
K・マイクシャク(ポーランド)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
G・モンフィス(フランス)、世界ランク67位の
M・ギロン(アメリカ)が4強へ駒を進めている。
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