男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が世界ランク74位の
クォン・スンウ(韓国)を6-3,3-6,6-4のフルセットで破って初戦突破を果たすとともに、ベスト16進出を果たした。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<上位シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったカレノ=ブスタ。この日は3度のブレークに成功し第1セットを先取するも、第2セットでは9度のブレークチャンスを与えるなどサービスやストロークが不安定になると、2度ブレークを奪われセットカウント1-1に追いつかれる。
それでも、ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得するなど復調。ブレークチャンスを与えないプレーを披露すると、リターンゲームでは1度ブレークを奪い、1時間56分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはカレノ=ブスタのコメントが掲載されている。
「非常に接戦だった。彼(クォン)は第2セット以降とてもいいプレーをしていた。初戦を勝利で飾ることはとても大事なこと。うれしいよ。全米オープンの前にこういう経験ができるのは良い方法だと思う。きるだけ多くの試合に出場することは僕にとってとても重要なことなんだ」
カレノ=ブスタは3回戦で第16シードの
D・ケプファー(ドイツ)と対戦する。ケプファーは2回戦で世界ランク80位の
M・チェッキナート(イタリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
D・エヴァンス(イギリス)、第4シードの
M・フチョビッチ(ハンガリー)、第9シードの
J・シュトルフ(ドイツ)、第12シードの
B・ペール(フランス)らが16強入りを決めた。
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