テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク58位の
西岡良仁は同64位の
A・ベデネ(スロベニア)に1-6,0-6,2-6のストレートで敗れ、大会初の3回戦進出とはならなかった。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<新型コロナウイルスの感染拡大のため2019年以来2年ぶりの開催となるウィンブルドン。前日行われた1回戦で
J・イズナー(アメリカ)を下し大会初白星をあげた西岡はこの試合の序盤、ベデネの鋭いストロークに苦しみ第2ゲームでブレークを許す立ち上がり。ベデネにファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得されるなど、リターンゲームではブレークバックのチャンスすら掴めず第1セットを落とした。
第2セットでも強烈なストロークを武器にするベデネに攻め込まれると第1ゲームで先にブレークされた西岡。フォアハンドのダウンザラインを放つなどポイントを重ねるが、ベデネを崩すまでには至らず6ゲームを連取されセットカウント0-2と崖っぷちに追い込まれる。
第3セットも圧倒された西岡は第1ゲームでブレークされると、試合を通して1度もブレークチャンスを握ることができないまま1時間23分で力尽きた。
2017年以来4年ぶり2度目の2回戦突破を決めたべデネは、3回戦で第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)とラッキールーザーで出場している世界ランク139位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)(オランダ)のどちらかと対戦する。
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