男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが第5シードの
C・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-1のストレートで破って、ベスト4進出を果たした。
メドベージェフは、ファーストサービスが入った時に86パーセントという高い確率でポイントを獲得。リターンゲームではダブルフォルトを5度犯したルードから5度のブレークに成功し、1時間17分で試合を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを掲載し「面白い試合だったと思う。最高のレベルではなかったかもしれないが、準決勝に進出できたことは本当にうれしい。明日を楽しみにしている」と語った。
「第1セットでは彼(ルード)がトップレベルのプレーをしていて、僕はブレークポイントを取ることができなかった。でも彼のサーブが少しずつ悪くなり、ミスも出てきたので僕はできる限り早くそのミスを突いた。第1セットをタイブレークまでいかずに勝てたことは重要で、これで自信がついた」
準決勝では第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは準々決勝で世界ランク76位
J・トンプソン(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には、世界ランク42位の
A・マナリノ(フランス)、同60位の
S・クエリー(アメリカ)が4強へ駒を進めた。
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