女子テニスのセルビア・レディース・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、WTA250)は22日、第4シードの
P・バドサ(スペイン)と世界ランク188位の
A・コニュー(クロアチア)のシングルス決勝が行われ、6-2, 2-0の時点でコニューが途中棄権し、バドサが優勝を飾った。
決勝戦、バドサは3度のブレークに成功して第1セットを先取。第2セットもリードすると、コニューが右臀部のけがにより棄権し、ツアー初タイトルを獲得した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでバドサのコメントを掲載し「とても幸せ。この1週間、感覚がすごくよくて高いレベルのプレーが続けられた」と振り返った。
「第1セットではすごくいいプレーができた。コニューは強い選手だからこのような形で終えなければならなかったことはとても残念。自分のプレーにはとても満足している」
一方、途中棄権となったコニューはツアー初優勝とはならなかった。
[PR]全仏オープンテニス
5/30(日)~6/13(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及・錦織との不平等にジョコ不満・錦織に「きつい状況」と理解■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング