男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)は12日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)が第3シードの
A・ルブレフを6-3, 6-3のストレートで下し、2018年以来3年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
準々決勝で第1シードの
D・ティーム(オーストリア)を激闘の末に破ったバウティスタ=アグはこの準決勝、ファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得する。ルブレフから4度のブレークに成功し、1時間13分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでバウティスタ=アグのコメントを掲載しており「今日は風が強くて、プレーするにはとても難しいコンディションだった。でもルブレフのセカンドサービスで多くのプレッシャーをかけることができた」と振り返った。
「昨日はティームと長い試合を行ったけど、今日はフレッシュな気分でコートに出ることができ多くのエネルギーを出せた」
2018年以来3年ぶり2度目の大会制覇を狙うバウティスタ=アグは決勝で、世界ランク42位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)とタイトルを争う。バシラシヴィリは準決勝で同33位の
T・フリッツ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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