国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ルブレフ 敗退決定も「感謝」

アンドレイ・ルブレフ
大会初勝利とはならなかったルブレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は17日、グループ・ロンドン2020の予選ラウンドロビン第2戦が行われ、第7シードのA・ルブレフ(ロシア)は第6シードのS・チチパス(ギリシャ)に1-6, 6-4, 6-7 (6-8)のフルセットで敗れ、今大会初白星を逃し0勝2敗となり、予選ラウンドロビン敗退が決まった。試合後には「もう少しで勝てるところまできていた」と敗戦を悔やんだ。

>>ATPファイナルズ組み合わせ表<<

大会初出場のルブレフにとって初めての勝利がかかったこの日、第1セットを落としたものの第2セットでは第10ゲームで訪れたこの試合初のブレークチャンスを決め切り、セットカウント1−1に追いつく。ファイナルセットでは互いに譲らずにタイブレークに突入。ルブレフはマッチポイントを握るもこれを決められずにいると最後はストロークがネットにかかり、1時間55分の熱戦を落とした。

ルブレフは予選ラウンドロビン第1戦で第2シードのR・ナダル(スペイン)と対戦しストレート負けを喫していたため、通算0勝2敗となり敗退が決定。同日の第2戦でナダルを下し2勝0敗とした第3シードのD・ティーム(オーストリア)が準決勝進出を果たした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルブレフのコメントが掲載されている。

「この試合で一時逆転できたのは凄いことだと思う。試合は6-1, 6-3で終わるはずだったけど、僕はまだ戦うことができた。最後にはマッチポイントもあったんだ。もう少しで勝てるところまできていたし、勝てるチャンスもあったから、今日の自分のメンタルにはとても満足している」

「この大会は最高の選手と対戦するチャンスを与えてくれる。素晴らしい経験になると思うよ。そのなかでもベストを出し尽くさないといけないね」

今季だけで5度のツアー優勝を果たし、世界ランクを自己最高の8位にまで浮上させNitto ATPファイナルズ初参加の資格を獲得したルブレフ。今シーズンの活躍についてルブレフは「本当に感謝している。文句なんか何も言えない」と語った。

「今まで1度も勝ったことのないような大会でたくさん勝てた。今年は、これまでのキャリアの中で最も多くの大会で優勝できたんだ。他のどの年よりも多くの試合に勝ったよ。文句のつけようがない。このシーズンに感謝することしかできない。初めてトップ10に入れたし、このシーズンは僕にとって間違いなく素晴らしいシーズンだった」

ルブレフは第3戦でティームと対戦する。一方、予選ラウンドロビン1勝1敗となったチチパスは準決勝進出をかけて、同じく1勝1敗のナダルと顔を合わせる。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ(セルビア) 1勝0敗
D・メドヴェデフ 1勝0敗
A・ズベレフ(ドイツ) 0勝1敗
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 0勝1敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル 1勝1敗
D・ティーム 2勝0敗
S・チチパス 1勝1敗
A・ルブレフ 0勝2敗

[PR]「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」
11/15(日)〜11/22(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!


■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織以来の若さでのVへ王手
・錦織「今年の目標はない」
・錦織との不平等にジョコ不満

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年11月18日13時59分)

その他のニュース

10月13日

【告知】シナー vs ジョコビッチ (9時26分)

サバレンカ 逆転で3連覇に王手 (8時30分)

ジョコ 100度目V王手、決勝はシナー (7時31分)

10月12日

23歳シナー 年間世界1位が決定 (21時29分)

渡邉聖太/柚木武ペア 全日本制覇 (20時34分)

柴原瑛菜ら ジャパンOP本戦王手 (19時36分)

引退の伊藤竜馬「出し切った」 (17時57分)

伊藤竜馬 現役引退、最後の試合終える (15時49分)

フェデラー再会「やあ、おじさん」 (12時09分)

ジョコ 通算100度目Vまであと2勝 (8時48分)

錦織圭ら出場、夢の共演 6年ぶり開催 (7時18分)

10月11日

伊藤竜馬、最後の全日本で4強  (21時51分)

18歳の齋藤咲良、全日本準V (20時48分)

10代対決制した石井「自信付いた」 (20時27分)

19歳の石井さやか 全日本V (18時48分)

全日本女子、複は林/森崎ペアがV (15時34分)

アルカラス「ナダルのおかげ」 (14時10分)

引退ナダルにシナー「真の伝説」 (11時30分)

ジャパンOP 日本勢6名に主催者推薦 (10時58分)

「まるでTOP5」アルカラス敗退 (7時52分)

ナダル引退にジョコ「ありがとう」 (6時57分)

ナダル引退 フェデラー惜別コメント (6時47分)

10月10日

伊藤竜馬 死闘制し全日本8強 (20時50分)

ナダル「すべての人に感謝」 (20時03分)

ナダル引退「終止符を打つ」 (19時25分)

ナダル 現役引退、四大大会22勝 (18時44分)

全日本女子、単複の決勝カード決定 (18時32分)

シナー初4強 メド撃破 (17時43分)

【1ポイント速報】シナーvsメドベージェフ (15時58分)

19歳メンシク 初の8強 (13時45分)

ウィンブルドン 電子コール導入へ (12時18分)

フリッツ、ルーネ下し初の8強 (11時31分)

ガスケが引退へ「今回は明らか」 (10時38分)

ゴファン、ズベレフ撃破「満足」 (7時41分)

【動画】フェデラーとジョコビッチが再会「やあ、おじさん!」 (0時00分)

【動画】アルカラスがトレーニングルームでナダルの引退報告動画を見る場面 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!