男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第9シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を4-6, 7-5, 6-1の逆転で破り、2年連続5度目のベスト4進出を果たした。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<同大会初優勝を狙うナダルはこの試合、7本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに81パー千の高い確率でポイントを獲得。9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で4強入りしたカレノ=ブスタから3度のブレークを奪い、2時間13分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでナダルのコメントが掲載されており「カレノ=ブスタはとてもいいプレーをした。攻撃的だった。僕はいいリターンをしなければならなかった」と振り返った。
「僕のサービスもよかったと思う。プレーもゲームが進むにつれてよくなっていった。このまま進み続けるにはもっとリターンの質を上げなければならない」
準決勝では第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは準々決勝で第12シードの
S・ワウリンカ(スイス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に準々決勝では第3シードのD・メドヴェデフと第10シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が4強入りした。
[PR]「男子テニスATPツアー マスターズ1000 パリ」
11月2日(月)〜11月8日(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ナダル 史上4人目の快挙達成 ・ナダル 新王者ティームに言及・ナダルの快挙「想像絶する」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング