男子プロテニス協会のATPは19日に公式サイトで、世界ランク4位の
R・フェデラー(スイス)による芝のタイトル数、勝率、セット、ゲーム、ポイント獲得率の分析結果を掲載した。
【YouTube】強烈サーブに吹き飛ばされる!? 【内山 靖崇】と五番勝負で再戦、リターンなるか!?>>YouTube テニス365チャンネル<<これまでフェデラーは芝で19度のタイトルを獲得。
芝での勝率は212試合中185勝で87,3パーセント。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2003年の1回戦から2008年の決勝までで41連勝を記録した。
セット獲得率は617セット中494度の獲得で80,1パーセント。フェデラーはセットを落とさずに大会制覇をハレで3度、ウィンブルドンで1度成し遂げた。
ゲーム獲得率は6,248ゲーム中3,679度で58,9パーセント。これは世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)の58,1パーセントを上回る数字となった。
ポイント獲得率は37,968ポイント中20,775ポイントで54,7パーセント。フェデラーは選手の中で最も芝でポイントをプレーしており、2番目は
L・ヒューイット(オーストラリア)の26,178ポイント。
今回分析された277選手の中でフェデラーは全カテゴリーにおいて1位となっている。
2020年の芝シーズンは新型コロナウイルスの影響で中止となった。ツアーは8月に再開予定。
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