国際テニス協会のITFは5日に公式サイトで、男子プロテニス協会のATPや女子プロテニス協会のWTAらと合同でテニス選手を経済的に救済するプログラム「Player Relief Programme」を立ち上げたと発表した。
<YouTube>強烈サーブ攻略なるか!?【テニス 内山 靖崇】と対決、プロの凄まじさを体験>>YouTube テニス365チャンネル<<同プロフラムではITF、ATP、WTAそしてグランドスラムの各大会の7団体が手を組み、新型コロナウイルスの影響で収入がなくなっている男女シングルスとダブルスの選手約800人を援助する。
同7団体からは600万ドル(約6億3.700万円)が寄付される。他にオークションやトップ選手からの寄付、オンラインゲーム大会からなどの資金援助が加えられる。
選手の収入源となるツアー大会は、四大大会のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を含め7月13日まで開催中止となっている。
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