IMGとゲーム会社の任天堂が主催した「Stay at Home Slam」が3日に開催され、男子テニスで世界ランク31位の
錦織圭とDJのスティーブ・アオキ組が同24位の
T・フリッツ(アメリカ)/ アディソン・レイ組に決勝で敗れ、優勝を逃した。
>><YouTube>強烈サーブ攻略なるか!?【テニス 内山 靖崇】と対決、プロの凄まじさを体験<<>>YouTube テニス365チャンネル<<同イベントでは、任天堂スイッチのソフト「マリオテニスエース」を使用。著名人とテニス選手がペアを組みオンラインビデオゲームをそれぞれ家からプレーして競うというもの。参加者は2万5,000ドル(約260万円)を指定された慈善団体へ寄付できる。優勝者には加えて100万ドル(約1億円)が寄付のために送られる。
錦織はDJのスティーブ・アオキとペアを組み、初戦で
大坂なおみとモデルのヘイリー・ビーバーと対戦。試合はディディーコングを使用した錦織とテレサを使用したスティーブ・アオキ組が勝利した。
準決勝で
K・アンダーソン(南アフリカ)/ ライアン・タネヒ組を破り決勝に進出した錦織/ スティーブ・アオキ組はフリッツ/ アディソン・レイ組と対戦。一時、インターネットの接続不良で中断を挟んだが、最後はフリッツがサービスエースを決めタイトルを獲得した。
決勝戦はライブ配信の視聴者数が3万7,000人を記録するなど盛り上がりを見せた。
同イベントにはその他に
M・シャラポワ(ロシア)/ カーリー・クロス組、
S・ウィリアムズ(アメリカ)/ ジジ・ハディッド組、
V・ウィリアムズ(アメリカ)/ デアンドレ・ホプキンス組、
M・キーズ(アメリカ)/ シール組が出場。
「Stay at Home Slam」はFacebookで無料配信された。
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