女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン2026(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は日本時間15日(現地14日)、シングルス決勝が行われ、第14シードの
K・ムチョバ(チェコ)が第10シードの
V・エムボコ(カナダ)を6-4, 7-5のストレートで破り、ツアー大会で約6年5ヵ月ぶり2度目の優勝を飾るとともに、WTA1000初制覇を成し遂げた。
>>【動画】WTA1000初制覇!ムチョバ 6年5ヵ月ぶり優勝の瞬間!<<29歳で世界ランク19位のムチョバが同大会に出場するのは3年ぶり4度目。最高成績は2019年のベスト8となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク36位の
J・クリスティアン(ルーマニア)、2回戦で予選勝者で同48位の
T・バレントバ(チェコ)を下し3回戦に進出。3回戦では同418位の
Ka・プリスコバ(チェコ)の途中棄権により8強入りすると、準々決勝で同28位の
A・カリンスカヤ、準決勝で同52位の
M・サッカリ(ギリシャ)を下し決勝に駒を進めた。
19歳で世界ランク13位のエムボコとの顔合わせとなった決勝戦、ムチョバはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。安定した試合運びをみせたムチョバが1時間34分で優勝を決めた。
ムチョバがツアー大会でタイトルを獲得するのは2019年9月のハナ・バンク・韓国オープン2019(韓国/ソウル、ハード、WTA250)以来、約6年5ヵ月ぶり2度目。WTA1000の大会では初のタイトル獲得となった。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにムチョバのコメントを掲載している。
「大会で優勝したのは久しぶり。だから、またこの感覚を味わえて嬉しい。ドーハでこの勝利の喜びを思い出すなんて、信じられない気持ち」
「この勝利の強烈な感覚は本当に素晴らしい。テニスは全てがあっという間に過ぎてしまうから、楽しもうと努力している。良い週や小さな勝利、大きな勝利を振り返ることを忘れてしまうことがあるように思う。次のトーナメントは明日から始まるから、本当に大変。でも、少しだけ立ち止まって、チームと一緒に楽しみ、今夜はどこかへ出かけて楽しい時間を過ごして、少しだけ振り返りたいと思っている」
大会後に更新される世界ランキングで、優勝したムチョバは世界ランク11位に浮上する。一方、準優勝となったエムボコは同10位となり、19歳にして初のトップ10入りを果たす。
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