男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は30日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク32位の
M・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-5), 5-7, 6-4のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>ジョコらパリ・マスターズ対戦表<<上位16シードは1回戦免除のためこの試合が初戦となったティームは、タイブレークを制し第1セットを先取するも、第2セットではラオニッチにサービスエースを10本決められるなど苦戦。第12ゲームでは試合を通して初めて自身のサービスゲームをブレークされセットカウント1-1に追いつかれる。
それでも、ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに95パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど、過去1勝2敗と負け越しているラオニッチにブレークを許すことなく、2時間38分の激闘の末に勝利した。
昨年の同大会で4強へ駒を進めている26歳のティームは、ベスト8進出をかけて、3回戦で第12シードの
D・ゴファン(ベルギー)と世界ランク27位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)のどちらかと対戦する。
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