男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク35位の
JW・ツォンガ(フランス)が同22位の
A・ルブレフ(ロシア)を4-6, 7-5, 6-4の逆転で破り、2016年以来3年ぶり10度目の初戦突破を果たした。
>>ナダルらパリ・マスターズ組み合わせ表<<2008年の同大会覇者のツォンガは、20本のサービスエースを放つ。47本のウィナーを決めて先週のVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、ATP250)で今季初優勝を飾ったルブレフに2時間22分で勝利した。
男子プロテニス協会ATPは公式サイトで、ツォンガのコメントを掲載しており「今日のはうれしい勝利。全てが完璧なわけではなかったけれど、勝つことが大事。後半の2セットはとてもいいプレーができたよ」と喜びを語った。
2回戦では第10シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と顔を合わせる。シードは1回戦免除のため、ベレッティーニは2回戦からの登場。
同日の1回戦では、世界ランク23位の
B・ペール(フランス)、同24位の
M・チリッチ(クロアチア)、同32位の
M・ラオニッチ(カナダ)らが初戦を突破したが、同72位の
西岡良仁は初の2回戦進出とはならなかった。
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