男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-2, 6-2のストレートで破って今季4勝目、キャリア通算103勝目をあげた。
>>フェデラーらパリ・マスターズ組み合わせ表<<この日、1時間8分で勝利した38歳のフェデラーはノベンティ・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)と並ぶ同一大会で10度目の優勝を成し遂げた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでフェデラーのコメントを掲載しており「とても短かったけれどいい試合だった。最初5ゲームは少し苦戦した。僕はミスも少なく、必要な時にいいサービスとショットを打て、攻撃的なプレーが功を奏した」と語った。
「デ ミノーは今大会、とてもいいプレーをしていた。僕ら互いが幸せになれると思うよ。でも僕にとっては故郷で10度目の優勝を飾れるなんて素晴らしい瞬間だ。これ以上ないくらいうれしいよ」
一方で敗れた20歳のデ ミノーは、珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)に続くキャリア通算4度目のタイトル獲得とはならなかった。
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