男子テニスのユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は2日、シングルス決勝が行われ、世界ランク193位の
島袋将が第5シードのウォン・コールマン(香港)を6-4, 6-3のストレートで破り、チャレンジャー大会で今季2度目、通算では5度目の優勝を飾った。
>>島袋将vsウォン 決勝 1ポイント速報<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<両者は過去チャレンジャー大会で2度顔を合わせており、いずれも島袋が勝利している。直近の対戦は昨年11月の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)1回戦で、このときは島袋が7-6 (7-5), 6-2のストレートで勝利した。
28歳の島袋は今大会、1回戦で世界ランク298位のO・ジャシカ(オーストラリア)、2回戦で同252位の
野口莉央、準々決勝で予選勝者で同408位のK・サムレジ(タイ)、準決勝で同204位の
E・イメル(スウェーデン)を下し決勝に駒を進めた。
一方、21歳で世界ランク161位のウォンは準決勝で同265位のジョウ・イ(中国)を下しての勝ち上がり。
この試合で島袋は5度目、ウォンは初のチャレンジャー大会制覇を目指す。
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