女子テニスの１１月３日付WTA世界ランキングが更新され、Ａ・イーラ（フィリピン）が順位を１つ上げ５０位に浮上。フィリピン勢として史上初のトップ５０入りを果たした。

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２０歳のイーラは今季、３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）では第２シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）らを破る快進撃でツアー初のベスト４に進出。その後も、レクサス・イーストボーン・オープン（イギリス/イーストボーン、芝、WTA250）で準優勝、SPオープン（ブラジル/サンパウロ、ハード、WTA250）では優勝を飾るなど、安定した成績を残している。

そして今回更新された世界ランキングでは順位を１つ上げ５０位に浮上し、フィリピン勢として史上初のトップ５０入りという快挙を達成。今シーズン開幕時には１４７位だったイーラだが、この１年で急成長を遂げ、５０位へと一気にジャンプアップした。

１１月３日付WTA世界ランキング上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数

■１位[ - ]…Ａ・サバレンカ
9,870ポイント

■２位[ - ]…シフィオンテク
8,190ポイント

■３位[ ↑1 ]…Ｃ・ガウフ（アメリカ）
6,563ポイント

■４位[ - ]…Ａ・アニシモワ（アメリカ）
5,887ポイント

■５位[ - ]…Ｊ・ペグラ（アメリカ）
5,183ポイント

■６位[ - ]…Ｅ・ルバキナ（カザフスタン）
4,350ポイント　　　

■７位[ - ]…Ｍ・キーズ（アメリカ）
4,335ポイント

■８位[ - ]…Ｊ・パオリーニ（イタリア）
4,325ポイント

■９位[ - ]…Ｍ・アンドレーワ
3,797ポイント

■１０位[ - ]…Ｅ・アレクサンドロワ
3,375ポイント

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