男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は2日、ダブルス準々決勝が行われ、
A・マレー(イギリス)/
J・マレー(イギリス)組は第3シードの
R・クラーセン(南アフリカ)/
M・ヴィーナス(ニュージーランド)組に7-6 (7-3), 6-7 (6-8), [7-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>錦織らロジャーズ杯対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<男子プロテニス協会のATP公式サイトでマレー兄弟の弟であるアンディは「試合に負けたのはとても残念。僕ら2人は最終セットのタイブレークまでサービスなどもうまくいっていたはず。それでも、そのような大事な、大きな瞬間にはもう少し良いサービスを打たなければいけないのだと思う」とコメントを残している。
続けて兄のジェイミーは「僕らはたくさん良いプレーができた。アンディと一緒にテニスをするのはとても楽しい」と語った。
今年1月に股関節の手術を受けたアンディは、約5カ月のリハビリの末に6月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン 、芝、ATP500)にダブルスで復帰していた。
一方、勝利したクラーセン/ ヴィーナス組は決勝進出をかけて、準決勝で、第3シードの
L・クボット(ポーランド)/
M・メロ(ブラジル)組と対戦する。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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