女子テニスのムバダラ・シリコン・バレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTAプレミア)は7月31日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク265位の
日比万葉は第7シードの
M・サッカリ(ギリシャ)に6-4, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
同大会の1回戦でツアー本戦初勝利をあげた日比は、昨年の同大会で準優勝を飾った世界ランク30位のサッカリに52本ウィナーを決められ、2時間35分の激闘の末に力尽きた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで、勝利したサッカリのコメントを掲載しており「自分のプレーがよくなかったのはわかっているけど、なんとか逆転できた。自分が勝てると信じ続けた」と試合を振り返った。
「ハードに戦った。だから試合をひっくり返せたのだと思う。もっと辛抱強くならなければならなかった。第2セット中盤までは全く我慢強くプレーできなかった」
「いいショットとサービスを打てた。サービスが今日の私のゲームのカギだったと思う。今日の試合を乗り切れて本当にうれしい」
サッカリは準々決勝で、第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と4強入りをかけて対戦する。スイトリナは2回戦で、世界ランク40位の
D・カサトキナ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第2シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)、第6シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)が8強入りを果たした。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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