国際テニス連盟のITFは23日に公式サイトで、世界ランク99位の
B・ハダッド=マリア(ブラジル)がドーピング検査で禁止薬物の陽性反応により暫定的活動停止処分を受けたと掲載した。
ITFは公式サイトに「23歳のハダッド=マリアが6月4日から9日まで開催されたボル・オープン(クロアチア/ボル、レッドクレー、125K)で行った尿検査が『世界アンチドーピング・エージェンシー(The World Anti-Doping Agency)』に送られ、そこから禁止されている物質の『SARM S-22』と『SARM LGD-4033』の陽性反応が出た。これにより、ハダッド=マリアは暫定的活動停止処分を2019年7月22日から受ける」とした。
元世界ランク58位のハダッド=マリアは、4月に開催されたクラロ・オープン・コルサニタス(コロンビア/ボゴタ、レッドクレー、WTA インターナショナル)で予選から勝ち上がり4強入り、今月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では1回戦で第26シードの
G・ムグルサ(スペイン)を下すなどの活躍を見せていた。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
【大会期間】
7/29(月)~8/4(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ「自分が幸運」・大坂の元コーチ バイン氏語る・ドーピング違反 出場停止処分■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報