男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)が第13シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 6-4のフルセットで破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>フェデラーvsティーム 1ポイント速報<<2017・2018年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に続き、「ATPマスターズ1000」で3度目の決勝進出を果たしたティームのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載されており「(ラオニッチとの準決勝は)タイブレークになるだろうと知っていた。全体的に本当にいいプレーをした」と手応えを得ていた。
決勝では、第4シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。フェデラーは第2シードの
R・ナダル(スペイン)の棄権により決勝へ駒を進めた。
四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初優勝を狙うティームは「ロジャー(フェデラー)と対戦することや、マスターズの決勝で戦うのは常に特別」と語っている。
ティームとフェデラーの決勝は、日本時間18日の7時30分(現地17日の15時30分)以降に開始予定。
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