男子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000）は１５日、シングルス準々決勝が行われ、第２シードのＲ・ナダル（スペイン）が第１２シードのＫ・カチャノフを7-6 (7-2), 7-6 (7-2)のストレートで破りベスト４進出を果たした。

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両者は６度目の対戦でナダルの５連勝中。直近は昨年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）３回戦で、その時はナダルが逆転勝ちをおさめている。

２０１３年以来６年ぶり４度目の優勝を狙うナダルは４回戦で世界ランク１１３位のＦ・クライノビッチ（セルビア）、大会初の４強入りを狙う２２歳のカチャノフは第８シードのＪ・イズナー（アメリカ）をストレートで下しての勝ち上がり。

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