- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

衝撃の引退マレー「疲れた」

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場する元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)は11日に会見で、今シーズン限りで引退すると発表した。

>>錦織ら全豪OP対戦表<<

>>錦織vsマイクシャク 1ポイント速報<<

前日に第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と練習していたマレーだったが、この日は体調について問われると「あまりよくない。ごめんなさい」と涙ながらに答えた。

続けて「いい感じではない。明らかに長い間、苦しんでいる。かなりの痛みがある。きっと、もう20カ月にもなる。臀部がよくなるように、できることは全てやり尽くした。効果はあまりなかった。6カ月前よりはいい状態だけど、痛みはまだかなりある。ずっと厳しい状態が続いている」と現状を明かした。

2018年1月に臀部の手術を受けたマレーは、同年6月に復帰。一時は世界ランク839位にまで順位を後退したが、現在は230位へ浮上している。

今大会初戦で第22シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦するマレーは「プレーするつもり。まだプレーはできる」と述べた。

「でも望んでいるレベルではない。それだけではない、痛みがあまりにある。こんな状態でプレーを続けたくない。(2018年)12月の終盤に行ったトレーニングの最中、チームのみんなに言ったんだ。これを続けることはできないと。いつこの痛みが終わるか分からないままはやれないと。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)までには決断を下したいとチームへ言った」

また状況次第で、今大会が最後に出場する大会の可能性もあると続けた。

「確かにその可能性は十分ある。この痛みの中、4・5カ月は続けるかもしれない。また手術する選択肢もある。それは以前の手術より少し厳しく、よりいい人生を痛みなく送るために臀部の皮膚再生をするもの。今現在真剣に考えているのが、そのこと。あるアスリートはその手術を受けていて、また競技に戻っている。でも、それは何の保証もない。その手術を受けるのは、プロとして復帰するためではなく、より質の高い人生を送るためにしようと考えている」

昨年にメルボルンで手術を受けたマレーは、その時のドクターと再会したと語った。

「昨日彼に会った。かなりのダメージを右臀部に負っている。臀部に痛みを抱えて何年もプレーをしてきた。(2017年の)全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のS・ワウリンカ(スイス)との試合で始まったわけではなかった。あの試合で回復できないところまで、限界までいってしまった」

「手術を受けたのは、できる限りよくなるよう願ってのこと。痛みは全くとれなかった。その痛みこそ、長年苦しめられてきたもの。歩くことや、コートでのある動きが正確にできない。痛みが大きな要因。制限がある中ではプレーできるけど、それは問題ではない。制限があって痛みがありながらのプレーは、試合や練習などテニスにおいて好きなことをさせてくれない」

「この18カ月、臀部のことばかりだった。本当に疲れてしまった。多くを語ったわけではないけど、心理学者ともそのことを何度も話した。でも何の手助けにもならなかった。なぜなら、ただ多くの痛みがあるから。したいこと、大好きなことができない。やれても楽しくない。もう楽しくできなくなってしまった。何とかしようとしてきたし、話し合いもしてきたけど、残念ながらそのどれも臀部を回復させるには至らなかった。もし回復していたら、今は最高の気分でいられただろう。でも、そうではない」

全豪オープンは14日に開幕する。

「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた大坂なおみ、そして錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!

【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継[第1日無料放送]
■詳細・放送スケジュールはこちら>




■ 関連ニュース

・ルール違反に怒りのマレー
・涙フェデラー 亡き恩師語る
・錦織の2019年 ATPが予想

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2019年1月11日21時23分)

その他のニュース

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

11月6日

西岡良仁8強入り 次戦は日本勢対決 (17時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsジュン  (15時50分)

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

11月5日

女子最終戦 残り1枠かけ直接対決 (15時17分)

涙ジョコビッチ 恩師の死を悼む (14時35分)

フィリピン史上初の快挙でトップ50入り (13時29分)

激闘制し4年連続の最終戦4強王手 (11時15分)

坂詰姫野 ダブルベーグルで勝利 (10時07分)

西岡良仁 日本人対決制し初戦突破 (8時51分)

ジョコ 3度目の正直で初戦突破 (8時07分)

【動画】世界222位 快進撃で初のツアー4強!喜びを爆発させるサチコ (0時00分)

【動画】19歳ティエン ジョコビッチ以来の最年少記録で4強、勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】サバレンカ 最終戦4強入り、ガウフ撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】ジョコビッチ 199度目のツアー4強!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!