男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は28日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
錦織圭は第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)に3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、2016年2月のメンフィス・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)以来 約2年8カ月ぶりのツアー優勝とはならなかった。この日で、ツアー決勝の舞台では9連敗となった。
>>錦織vsアンダーソン 1ポイント速報<<>>錦織らパリ・マスターズ対戦表<<両者は7度目の対戦で、錦織の4勝2敗(2010年の下部大会除く)。今年の2月のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)準決勝ではアンダーソンにフルセットで敗れた。
準決勝で錦織は世界ランク71位の
M・ククシュキン(カザフスタン)をストレートで下し、約2年8カ月ぶりのツアー優勝へ王手をかけている。
一方、アンダーソンはニューヨーク・オープン以来今季2勝目を狙う。
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