男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
F・フォニーニ(イタリア)が世界ランク81位の
L・ラコ(スロバキア)を6-4, 6-4のストレートで破り、2年連続のベスト8進出を果たした。
>>ストックホルム・オープン対戦表<<この試合、ファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得したフォニーニは1時間28分で8強入りを決めた。
31歳のフォニーニは今シーズン、2月のブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)7月のスキースター・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタード、レッドクレー、ATP250)、アビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)で優勝している。
フォニーニは今季ツアー9度目の4強入りをかけて、準々決勝で第6シードの
チョン・ヒョン(韓国)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
22歳のチョンは2回戦で
D・クドラ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)らが8強入りを決めた一方、第7シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第8シードの
F・ベルダスコ(スペイン)は敗れている。
■関連ニュース
・フォニーニ 通算300勝達成・フォニーニ 3時間半の激闘制す・伊代表の急死受け、哀悼の意■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報