男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は5日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク31位の
D・シャポバロフ(カナダ)が同56位の
J・シュトルフ(ドイツ)を4-6, 7-6 (9-7), 6-4の逆転で下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsチチパス 1ポイント速報<<>>錦織ら楽天OP対戦表<<この試合、16本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得したシャポバロフは、2時間21分で4強入りを決めた。
同大会初出場である19歳のシャポバロフは、決勝進出をかけて、準決勝で第6シードの
M・ラオニッチ(カナダ)と
D・メドヴェデフ(ロシア)の勝者と対戦する。
同日の18時からは第3シードの
錦織圭と第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と第8シードの
R・ガスケ(フランス)の試合が行われ、楽天オープンベスト4が出揃う。
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