女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、室内ハード、プレミア)は23日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
大坂なおみは第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、日本凱旋優勝とはならなかった。
>>東レPPO対戦表<<全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾り、今大会では1セットも落とさずに決勝へ駒を進めていた大坂だったが、この日は長身から繰り出すプリスコバのストロークに対応できず1時間3分でストレート負け。
全米オープンからの連勝記録は10でストップ、1995年の
伊達公子以来23年ぶりの日本勢優勝とはならなかった。
表彰式で大坂は「試合を観に来てくれてありがとうございました。来年頑張ります」とコメントした。
一方、東レ パン パシフィック オープン初優勝を果たしたプリスコバは大坂へ「今週は素晴らしい戦いを繰り広げていた。これから先も頑張ってください」とエールをおくった。
また、元世界ランク1位のプリスコバは有明コロシアム改修工事のためアリーナ立川立飛で行われた今大会について「会場を変えるというのは本当に大変だった思います。素晴らしい大会を開催してくれてありがとう」と感謝の意を示した。
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