大坂、月間最優秀選手候補に

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で日本人男女を通じて史上初となる四大大会優勝の快挙を成し遂げた世界ランク７位の大坂なおみが、８月のWTA月間最優秀選手候補に選ばれた。

８月２７日から９月９日にかけて行われた同大会で同大会で優勝した大坂は今後、１７日から本戦が始まる東レパンパシフィックオープンテニストーナメント2018に出場する。

WTAの公式サイトで大坂は“全米オープンで四大大会の道をかけ登り、大きなトロフィーを掲げた”とし、“彼女(大坂)は四大大会シングルスで日本人初の選手になった。さらには世界ランクでトップ１０に入る結果を残した”と評している。

８月のWTA月間最優秀選手候補には世界ランク７位の大坂以外に１位のＳ・ハレプ（ルーマニア）、同１２位のＫ・ベルテンス（オランダ）、同１６位のＳ・ウィリアムズ（アメリカ）の３名選ばれている。

同賞は一般のファンがWTAの公式サイトで投票可能で、投票期間はアメリカ時間で１３日の２３時５９分（日本時間１４日の１２時５９分）までとなっており、投票結果は１４日（日本時間１５日）に判明する。

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