テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会最終日の9日、男子シングルス決勝が行われ、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)(セルビア)が第3シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-3, 7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、2015年以来3年ぶり3度目の優勝を果たした。さらに
P・サンプラス(アメリカ)に並ぶ歴代3位タイの四大大会14勝目をあげた。
>>ジョコvsデルポ 1ポイント速報<<>>全米OP男子 対戦表<<>>全米OP女子 対戦表<<両者は19度目の対戦で、ジョコビッチの14勝4敗。
直近の対戦は昨年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)準々決勝で、そのときはジョコビッチが6-1, 6-4で勝利した。
3年ぶり3度目の全米オープン制覇を狙う31歳のジョコビッチは、準決勝で第21シードの
錦織圭を6-3, 6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
優勝を果たした2009年以来、9年ぶりの決勝進出を決めたデル=ポトロは準決勝で第1シードの
R・ナダル(スペイン)と対戦。デル=ポトロの7-6 (7-3), 6-2の時点でナダルが膝の故障により棄権、決勝へ駒を進めた。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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