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ロディックが暴露、ジョコビッチとの出来事

男子テニス元世界ランク1位で2012年の全米オープンを最後に現役生活に幕を閉じたA・ロディック(アメリカ)がスポーツ番組で、N・ジョコビッチ(セルビア)と口論になった事があると暴露した。

その出来事は2008年の全米オープン準々決勝で起きた。

両者はロッカールームで実際に身体的接触を伴う口論になったとのこと。その原因は、ロディックがジョコビッチとの準々決勝を前に、ジョコビッチが当時抱えていた故障について聞かれ「背中と腰の故障かな?あとは鳥インフルエンザかSARSかな?」と、答えた。

当時ジョコビッチは、故障で試合をよく棄権する事で知られていたが、このロディックのコメントでジョコビッチは怒り心頭。準々決勝でロディックを下したジョコビッチは、試合後のコートインタビューで地元観客がブーイングする中、次のように答えた。

「コートでロディックと対戦する事が出来て、本当にハッピーだった。彼に勝つのは簡単な事ではなかった。この観客の前で僕が16の故障を抱えているけどそれを隠している、と話したりするのは好ましくない。」

「僕には何も隠し事はないよ。アンディ(ロディック)は4回戦の後に、僕が16の故障を抱えている、と言っていたけれど、今日ご覧になってわかるように、そんな故障は抱えていない。信じようと信じまいと、それが真実。観客の皆さんは僕がそれを隠していると思っているから、試合前から僕に好意的ではなかった。残念。」

後にロディックは発言には誤解があったと認めたが、今回のスポーツ番組で詳細が明らかになった。ロディックは笑いながら事件を振り返り、次のように話している。

「試合後のロッカールームで、あるテニス選手と喧嘩になった事がある。彼の名前は言わないが、ヒントを言えば『シュモヴァーク・シュモコヴィッチ』選手との喧嘩だった。これは全米オープンでの事で、僕が馬鹿げた事を言っていたら、彼がやってきてものすごく責められた。」

「その後、話を始め、そして再び食いかかってきた。僕はかっとなり、彼をロッカーに押しつけたんだ。その時、彼のトレーナーはドナバン(番組でロディックの隣に座っていた元NFLクォーターバック)という事に気付いた。僕のトレーナーは痩せ細ったトレーナーで、雨滴が当たらないほどヒョロッとした人物だった。だから、すぐに手を緩めたんだ。脇からやられるとこだった。」

ロディックとジョコビッチの対戦成績は5勝4敗とロディックが勝ち越している。2008年全米オープン準々決勝では6-2, 6-3, 3-6, 7-6 (7-5)でジョコビッチが勝利した。

現在31歳のロディックは、2003年の全米オープンでグランドスラム初優勝を飾り、同年11月には世界ランキングで1位へのぼりつめた。またツアー32大会でタイトルを獲得、キャリア通算戦績は612勝213敗。


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(2013年10月6日20時14分)

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