元世界ランク5位の
JW・ツォンガ(フランス)は20日、自身の公式ツイッターに動画を投稿し、27日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を欠場することを発表した。
同大会にこれまで9度出場し、3度の8強入りを果たしている33歳のツォンガはツイッターに1分弱の動画を投稿、左膝のケガが完治せず、全米オープンに出場できないことを表明した。
ツォンガは今年、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦進出。2月の南フランスオープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)では準決勝で
L・プイユ(フランス)と対戦。ツォンガからみて6-1, 5-5の時点で肉離れにより途中棄権し、その後膝の手術を行っていた。
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