テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク72位の
M・チェッキナート(イタリア)が第20シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を6-3, 7-6 (7-4),1-6, 7-6 (13-11)で破り、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>全仏OP対戦表<<今年4月のガスプロム・ハンガリアン・オープン(ハンガリー/ブダペスト、レッドクレー、 ATP250)でツアー初優勝を飾った25歳のチェッキナートは、これまで四大大会で1度も勝利したことがなかった。
しかし、今大会では第8シードの
D・ゴファン(ベルギー)や第10シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)らを次々と破る快進撃を見せた。そして、4回戦で元世界ランク1位のジョコビッチに対し、最後バックハンドのリターンエースを決めたチェッキナートはコート上に倒れて喜びを爆発させた。試合時間は3時間26分。
準決勝では、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)と対戦する。ティームは準々決勝で第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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