男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク24位の
錦織圭が同28位の
P・コールシュライバー(ドイツ)を6-1, 6-2のストレートで下し、2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織 準々決勝1ポイント速報<<>>錦織らローマ対戦表<<この日、第1セットを危なげなく先取した錦織は第2セットも好調で、鋭いバックハンドのストロークなどで元世界ランク16位のコールシュライバーを圧倒。第5ゲームでブレークに成功すると主導権を握り、ストレート勝ちをおさめた。
準々決勝では、第11シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)の勝者と対戦する。
28歳の錦織は2016年のBNLイタリア国際でベスト4進出、その時は準決勝でジョコビッチに逆転で敗れている。昨年は3回戦で敗退した。
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【放送予定】
2018年5月13日(日)~5月20日(日)
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