女子テニスで世界ランク22位の
大坂なおみは20日、4月21・22日にブルボン ビーンズドーム(日本/兵庫、室内ハード)で行われる女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)日本vsイギリスを前に、独占生中継するスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のインタビューに応えた。
>>大坂vsワトソン 1ポイント速報<<>>奈良vsコンタ 1ポイント速報<<フェドカップの日本代表に選出されたのが2度目の大坂は、初めて日本でプレーするフェドカップに向けて気持ちを明かした。
「今回、すごく嬉しいのと、楽しみです。ツアーでの試合は、自分ひとり、という感じ。チームメートとかもいなくて、自分ひとりのゲーム。でも、フェドカップでプレーするとたくさんの人に囲まれていて、みんな同じゴールに向かっている。それが、一番面白いです」
3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)では
M・シャラポワ(ロシア)、
Ka・プリスコバ(チェコ)、
S・ハレプ(ルーマニア)ら新旧女王を破りツアー初優勝を成し遂げたが、「そういう時のことはあまり、覚えていません。夢(みたい)な感じ? 私は過去をあまり覚えてない(笑)」と語った。
マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)で叶った憧れの元女王
S・ウィリアムズ(アメリカ)との一戦に関しては、「その試合は、私の一番の夢が叶った。セリーナは私の一番好きな選手。だから、その試合は本当に楽しかった」と喜びを話した。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では四大大会初のベスト16入りを果たすなど、躍進著しい自身についての変化についても明かした。
「私が一番変わったのはメンタル。いつもポジティブで、あまりネガティブにならないところが一番変わったところです。『カモーン』は、私、ホントに勝ちたい、(というような)感じ。私が『カモーン』というのは、本当に負けたくないからです。何か、ポジティブな気持ちという感じです」
どのようなプレーをファンに観て欲しいか聞かれ、「私は、もっと安定したプレー、すごくポジティブなプレーがしたい」と意気込んだ。
大坂と世界ランク77位の
H・ワトソン(イギリス)のシングルス第1試合は21日13時から行われる予定。
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