女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、グリーンクレー、プレミア)は5日、シングルス3回戦が行われ、第10シードの
大坂なおみは第5シードのJ・ゴルゲス(ドイツ)に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、クレー初のベスト8進出とはならなかった。
女子プロテニス協会のWTAは大坂の試合後のコメントを掲載している。
この日1時間30分で敗れた大坂は「諦めるべきではない、何が何でも最低限は競い合わなければいけないと思った」と話した。
「2試合勝つことができたけど、クレーが得意という意味ではないと感じた。どちらかと言えば、普通のプレーができる普通な選手だと思った」とクレー初のベスト8進出を逃した大坂は幻滅した様子で答えた。
20歳の大坂は今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でツアー初優勝。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)では元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)を破る活躍を見せていた。
勝利したゴルゲスは準々決勝で、第3シードのD・カサキナと対戦する。
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