男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク85位の
J・ソウサ(ポルトガル)を7-5, 4-6, 6-2のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
>>大坂vsプリスコバ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<この日、2016年のBNPパリバ・オープンで準優勝を飾っているラオニッチは試合を通して10本のダブルフォルトを犯したが、ファーストサービスが入ると92パーセントの高い確率でポイントを獲得。ファイナルセットでは2度のブレークに成功し、2回戦で第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に勝利したソウサを2時間11分で振り切った。
4回戦では、予選勝者の
M・バグダティス(キプロス)と対戦する。元世界ランク8位のバグダティスは1回戦で
西岡良仁、2回戦で第14シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、3回戦でラッキールーザーの
D・セラ(イスラエル)を下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第18シードの
S・クエリー(アメリカ)、第28シードの
F・ロペス(スペイン)が16強進出を決めた。
第2シードの
M・チリッチ(クロアチア)は第31シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)、予選勝者の
ダニエル太郎は
L・メイヤー(アルゼンチン)にストレートで敗れた。
G・モンフィス(フランス)は
PH・エルベール(フランス)と対戦したが、2-6, 1-3の時点で途中棄権した。


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