男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク106位の
ダニエル太郎は同47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初のベスト16進出とはならなかった。
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N・ジョコビッチ(セルビア)を破る金星をあげたダニエル太郎は、この日メイヤーに1ブレークを許して第1セットを落とす。第2セットはメイヤーにバックハンドのダウン・ザ・ラインを決められるなどで5ゲームを連取されると主導権を握られ、予選からの快進撃はストップした。
今大会、25歳のダニエル太郎は予選2試合に勝利して本戦入り。1回戦で世界ランク111位の
C・ノーリー(イギリス)(英国)、2回戦で第10シードのジョコビッチを下して3回戦へ駒を進めていた。
その他の日本勢では、
錦織圭が風邪による体調不良で初戦の2回戦を棄権。
杉田祐一と
西岡良仁は1回戦で敗れた。
一方、勝利したメイヤーは4回戦で、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と第29シードの
D・フェレール(スペイン)の勝者と対戦する。
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