女子テニスで元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)は9日に自身の公式サイトで、S・グレネヴェルド(オランダ)とのコーチ関係終了を発表した。
>>錦織vsメイヤー 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<「成功に満ち溢れ、挑戦し、ともに過ごした4年間を終え、スベン(グレネヴェルド)の忠実さ、仕事に対する信条、そして大切な今後も続くであろう交友関係に感謝したい。私たちは今回の関係終了に関してお互いに合意しているが、彼のようなチームリーダーが4年間そばにいてくれて本当に幸運だった」
シャラポワの公式サイトには「マリア(シャラポワ)はこれまでの中でプロフェッショナルな選手の1人だった。選手として、人として、マリアを深く尊敬している」とグレネヴェルドのコメントも掲載されている。
シャラポワは7日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)1回戦で、世界ランク44位の
大坂なおみにストレート負けを喫していた。
また、シャラポワを下した大坂は9日行われた2回戦で元世界ランク2位の
A・ラドワンスカ(ポーランド)に快勝し、2年連続の3回戦進出を果たした。
■関連ニュース
・錦織らバルセロナ出場予定一覧・錦織敗退 ラケット投げる場面も・シャラポワ 大坂なおみを称賛■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報